2013年4月14日日曜日

低音強化作戦 実行2

次は1週間リセット後などと言っていましたが、過去何度もテスト済で結果は見えているもので、待ちきれなく3列目積み上げました。

この高さは室内床面より10cmほど下の高さで、
低音は地の底から上がってくるような感じです。
















次にもう一段積み上げ、床面から9cm程上に出た高さにしました。 以前はここまで上げると室内壁のブーミングがでましたが、今は壁の振動は室内側ブロックで止めていますので、どうなるか楽しみです。

まずは壁に平行に並べたノーマル形。

確認して・・・壁のブーミングは当然ありません。

地の上を這う低音になりました。











積み方で音の質感が変ります。
これは、中心から外ぶりの置き方。



















これは中心から内ぶりの置き方。

ノマール系を基本に比べると、外ぶりは低音楽器の重なりやうねりの解像度が出て中高域の音数も増えます。

内ぶりは、低域が一塊に出てきて量感はありますが、解像度が悪く、他の音粒に干渉して音数は減ります。

私の好みとして外ぶりの角度を小さくした、ノーマル系と外ぶりの中間にしました。

音量はプリの9時位置で聴いていまして、以前は深夜でもこのくらいで聴いて音漏れは感じないくらいでしたが、このブロック積みだけでも、昼時入り口側外で低域がはっきり聴こえています。

次回はヨーロッパの石作りの大教会のような喉的までどっぷりつかるような低音にどの程度近づけるか、さらに積み上げてみます。

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