2017年4月1日土曜日

音を消す裏空間の容積

部屋内装の最終工事前に壁裏・天井裏そして床下の容積を計算してみました(;_;)/~~~

室内空間全容積は。229.12㎥です。

現在の、裏空間容積は
天井裏   18.6
壁フロント 2.5
壁サイド  9.7
壁リア   4.1
合計    34.9㎥ です。

今回薄い床板(強度は間隔が狭い大引きで担保)で音を抜く空間は、
床下    20.9㎥ で、全体では、62.9%裏空間が増えることになります。

外壁からの内側容積のうち、裏は20%程占めていて尚且つ吸音材等で戻ってくる音を消す(内壁が薄くとも遮音性も上がる)ことが出来る訳ですから、内装壁・床・天井を強固に作るのはもったいない!!(以前は硬く重く厚く強くだったよ~(´;ω;))。

床はこれからですが、それでも壁と天井の無垢木の響きには恍惚感にうっとりですから、これからの床工事には、怖さもありますがたかが20.9㎥とは言え床下消音の期待がとても大きい!!

ちなみに、妄想ですけど・・・
柱すべてを36cmの梁に変え、フロント横幅6mにし、天井高さ1.5mかさ上げすると、裏も表も全容積は倍以上になる。。。

チャンスがあればですが、やってみたいものです。
!・・・オーディオはキリがない。 ですね?