2012年1月21日土曜日

工事4日目 最終

やっとリアルタイムな日にブログが追いつきました。
(丸のこで天井を切る)
(天井と壁の3cmスリット)

予定とおり工期は4日目の最終です。 大変な工事でした。 破損した道具は、丸のこの歯が9枚・24mmドリル歯1本・サンダー1個・手のこ歯3本。なんせ強い・硬い、壁と天井でした。 

入れたスリット本数は、壁15×2・フロント壁2・後壁13・天井3で合計45本。
その内30mmスリットが天井1・左右壁2×2となりました。

残響時間は測定器で測ったのではないですが、工事前2秒以上・工事後1.3秒くらいの感じ。 壁を手槌で叩いた音は、工事前低いドゥ~ン・工事後少し高いドスッ。天井は工事前ドスッ・工事後ドッに変化しまして、ほぼ狙い通りの結果と感じています。 会話も話しにくく、聞き取りにくいから話しやすく、聞き取りやすくなっています。

システムを戻しての音出しは、月曜午後からの予定です。

本当に疲れました。さすがに、もうやりたくないです。 これから仕事だし・・・。

音の感想はまた後程・・・。

工事3日目

丸のこでは端10cmくらいは切れないで残るので、そこは手のこで切ります。 これも壁厚が36mmもあるので、また一苦労。   真下棟梁だから引き受けてくれるようなもので、壊しているような大それたこんな仕事、普通は断られるでしょうね。  まして重労働の連続で、サンダー掛けだけの私も、もうへとへと。

(背中に疲れが見える?)

サンダー掛けでニスが全て取れたわけではありませんが、ニスのざらざらが取れ光沢がなくなり木肌が少し出てやさしい感じになりました。 

工事二日目



(切れていない柱横)
 一体、何ん為の工事なのかチンプンカンプンでしょうから、少々説明など。

当物置は壁強度が中途半端に強いため低い帯域(40hz近辺)共振があるのです。解りやすく言うとブーミングですね。 普通住宅では壁強度はそれほど強くないので、ブーミングといえば120hz~300hzぐらいの帯域ですが、当物置は天井梁は10.5×36cmあるのでまだ天井は良いものの、壁柱が4寸なので36mm厚の一枚もの様のなった壁では不要な共振すなわちブーミングを起こすのでした。 大きな壁の固有振動は低いのでその固有振動を小さくする為に、大きな壁を小さくして振動周波数帯域を上げエネルギーを小さくし時間も短くしようとの目論みです。以前にも重いもので吸音ということでブロック130個を入れてはいましたが、それでも絶対量が及ばないですね。面積・質量的に壁・天井のほうが圧倒的に大きいこともあります。 振動周波数帯域が上がれば普通のブーミングになってしまうという危惧は、ありすぎるほどの(50枚以上)のサーロジックパネルがその帯域は吸収し熱に変えて消してくれますので心配はありません。(しかし低い帯域は消してくれないんです) またスリットでの吸音と言う点では、高域は吸音させられますが、私としては高域は吸音させたくない、低域だけを長いスリット長吸音が出来ればいいなぁとの実験をかねていますが、出来て見なければ解らないところです。丸のこ歯の厚みで1.5mmのスリット巾になっていますが、巾があれば吸音率が上がりますが、この辺も慎重に聴きながら決めなければなりません。 下手に巾を広げると高域の潤いのない音になります。
(柱跡横を切っているところ)
写真は、以前撤去した壁を支えていた柱横の出っ張りが邪魔で切っていなかった部分。 切れていないと意味がない(横の壁の振動が伝わる)ので、大変でしょうが切っていただきます。

続く・・・。

2012年1月20日金曜日

工事開始 その2午後

午後丸のこで、始めの1本。
いきなり火花が散って丸のこが振られ、このように。

「なに、これ~」真下棟梁、出だしから心折れそうな悲痛な叫び!

コンパネ・ボード・バーチの三層構造壁の真ん中のボードを止めているビスが踊ってしまい、のこ歯に絡んでいるようです。

初日は240cm高さのスリット30本入れて、破損したのこ歯は6枚! 意外と大変な工事です。

私は、後上方壁と天井をサンダーでニス落としです。 粉塵が凄いのでマスク・ゴーグル・ほっかむりとつなぎのフル装備でしたが、マスクは曇って見えなくなり、ほっかむりはずれて邪魔になり、マスクだけのスタイルになりました。

寒いのですが汗だくになる程、過酷な作業ですね。手は振動でしびれる腕はだるくて力が入らなく、ゆらゆらの足場作業で足はへろへろ。
体中痛い!
でも、ニスを落とした壁の状態は、ニス塗装のキッカケとなった毛羽立ちもなく、自然の木肌が出てきまして、一部分だけでなく、全ての壁と天井をこのままサンダー掛けを続けることにしました。 明日から体のほうは大丈夫かいな?

続く・・・。

2012年1月19日木曜日

工事開始 その1

工事開始です。予定は18日から4日間。 まずは、スリット巾をどうすうるか、壁圧が36mmあるので丸のこ以外で切れるのはなさそう。 写真は小溝カッターという道具で付いている歯は3mmから30mmほどの巾に切れる自在歯。 下の角ばった歯は、5mm巾に切れる歯ですがどちらも20mmほどの深さしか切れない。 そこで始めは丸のこでスリットを入れその後、どちらかの歯でスリット巾を広げ残った16mmはサイド丸のこでカットする作戦にしました。  スリット本数も音を聴きながら決めていくという、物置工事はいつもぶっつけ本番、出たとこ勝負です。

足場組開始。













1時間半ほどで組み立て完了。










私はサンダーでニスを剥がす作業です。










ipodで音出ししながら作業します。 粉塵が凄いのでラジカセよりは良いでしょうが持つでしょうか。


続く・・・・。

2012年1月15日日曜日

工事前のお引越し

(LP後方)

(スッキリしたフロント)

昨日・今日と2日でオーディオ・システムを残し荷物は出し終わりまして、18日朝から真下棟梁のお力を借りて重量級アンプとSPを運び出しその後足場を組み壁全面と天井にスリットを入れる工事に入ります。               昨年3月の床工事の際も同じ荷物の運び出しをしましたが、今回は後壁上部のパネル12枚出したにも関わらず、前回の様に前後間のフラッター感は少ない。                        これは機器を良く駆動している電源の力の御蔭と思います。SPユニットの制動が良いからでしょうね。
しかし、オーディオ・システムだけだと、さすがに風呂場の風情。 残響時間は2秒以上あるでしょう。 アコースティックな曲なら何とか聴けますが、長時間は無理ですね(笑)

さて、自分自身への工事のおさらいですが、スリットを入れるのは一枚ものになっている壁と天井の不要な振動つまり共振エネルギーを減少させるのが第一目的で、音を抜くのはおまけ的にしか考えていません。ただスリット巾が1.5mmではおまけにもならないでしょうから、もう少し巾を広げるつもりですが、深さが36mmありますので真下棟梁が持ってくる道具次第となります。

2012年1月14日土曜日

Y氏、久方ぶりの襲撃!


 昨年9月の電源工事直後のまだアナログに目覚めていない頃に聴きに来られてから4ケ月ぶりにドクターY氏の来訪です。 今日はアナログ全開で行きますよ~。
いろいろなジャンルのレコードを持って来てくれましたよ。マイルスあり現代オーケストラあり古楽器あり山下達郎や由紀さおりまで、何でも聴きますね! でもさすがに、どれもこれもいい音のアルバムです。 由紀さおりもいいですね~と、言うとお土産にどうぞ!と置いていってくれました。ありがたくいただきました(笑)



(頂いた由紀さおりのCD)


(下したパネル)
壁と天井の工事が18日より始まりますので、一人では下せないパネル降しまで手伝って頂き助かりました。Y氏ありがとうございました。