2012年11月30日金曜日

吸音対策完了


ブロックの中域の吸音対策とチューニング完了。

左壁の模様。

右壁の模様。

後壁端にウレタンフォームの高域吸音。

ホットカーペットでの高域吸音。

パネルとオベリスクは後方にセッテング。

現状の残響時間。

以前の残響時間。






2012年11月28日水曜日

多孔質材の吸音対策


なんのことはありませんコンクリートブロックへのペンキ塗りのことです(笑)。

ひとまず塗り終わりました。
塗り面積36.16㎡、経費は下地で1万ペンキで2万の計3万ほど。

白で囲まれ清潔感と緊張感・・・まるで病院か?と感じられるでしょうが、白熱照明なのでほんのりと暖色で固さはありません。明るい!
個々のブロックがお菓子みたいに見えます。


今回の目的は、中域の太さです。
これまでやってきた部屋強度の不足からくる共振を止める為に床を土台から作り直し壁にスリットを入れ共振エネルギーの低減、それでは足りなく壁柱補強、それでも止まらない壁共振を止めるブロック蓋と来ていたわけですが、当然もぐら叩きであちらを立てればこちらが立たず。
共振も止まり低域の弾みも出て満足はしていたんですが、こんどは中域が薄い・細い。
アンプやスピーカーでこの辺を調整出来る方は素晴らしい、私はそんな高度なこと出来ませんので部屋空間で中域の太さを出せないかな~と無い頭を絞りに絞ってもうカラカラでした。

目安としたのは残響時間でしたが中域だけ吸音しない材料は見つけれません。
中域の残響時間を上げると低高域のレベルも上がってしまい、これではレベルが上がっただけでバランスは同じこと、なので高域の吸音を取り入れなければと思っていましたが、
塗り上げて聴いて・・・案ずるより産むがやすしですね。ぜんぜん煩くない!むしろキレが凄い!!吸音は必要ないようです。高域はいくらあってもいいのかも知れません。本当に良かった~と安心しました。

ひとつ、一度塗りと二度塗りではだんぜん後者のほうが良い。透明度が違うんです。
一度塗りでは表面がざらざらしてますが二度塗りでは手で触ってつるっと滑らかさにブツブツ感で、音に曖昧さが無くなって凄みが出てくる。これは表面反射のゴーストのせいかな?
試すために三度塗りにしてみます。

質量は違えどブロックの吸音率はほとんど石と同じになっています。全てこれで囲まれると問題大ですが、部屋面積比でブッロック面積は22%となっています。
木造造りでも木・その他の吸音や音抜けとのバランスをとれれば石もありですね。

2012年11月26日月曜日

ペンキ塗り実行

昨日、下塗り後の確認で行けそうな感じつかめました。
行けそうな感じとは、ブロックの吸音を減らし中域の充実を計ろうとの魂胆です。中域なのに、何故にブロック塗りなのかは、以前のナンチャッテ残響時間計算でも熟読くださいませ。

見た目は別にして音的には、このままでも良いようなものですが、何せ下地剤ですから持久力がありません。 昨日頂いたコメントに対してのものではありませんが、安定化させる為にペンキ塗装と相成ります。 飽きてきたら適時その他のモルタル・ジョリパッド・漆喰等仕上げに変わるかもしれません。

まずは養生から、こんなんでも1時間半かかります。


水性ペンキ、色は白。
何故に白かは、一番安いのと、この上に何を塗っても映える。
それと、ブロックは小さな穴がいっぱいあります。この穴をつぶす為に今回の作業ですから、塗っている最中に、この小さな穴がどこくらいつぶれたか見やすいからです。

容量7リットルで70㎡の面積を塗れると書いてありますが、実際は正面の12平方メートルほどで殆どなくなりました。 ブロックは吸い込みますので5倍使用で見込んだほうが確実。

これだけ塗るのに1時間。

前面部分塗り終わりました。養生等の準備時間含めて。都合8時間の作業時間で結構大変です。
明日は両サイド面を塗る予定ですけど出来るかな。


こんなコメント来ました。

どこの誰だか知らないけれど、昨日のブログに対してこんなコメントがありました。


 こんにちは。はじめまして。ユニコーンと申します。 「左右ブロック下地塗り後正面2度塗り」に関して、正直に感想を述べます。冷静に見ると倉庫か監獄の様な風景ですよね?もう少しデザイン出来ないものでしょうか? 色気が全くないのは辛くないですか? 色彩心理学ではグレーはノイローゼの兆候です。 言いたいこと行って気持が楽になりました。 もちろん削除して下さい。

気持ちが楽になったそうでそれは良かった(笑)

なにを言いたいのか意味が解らないですし、人様の環境をどう思おうが勝手ですが、何かのフラストレーションが溜まってっの矛先にくだらないコメントはしないで頂きたいものです。色彩心理学だかなんだか知らないですがノイローゼはあなたじゃないの?
難癖付けたかったら、正々堂々とお願い致します。


2012年11月25日日曜日

左右ブロック下地塗り後正面2度塗り

正面ブロック下地塗りに好感触を得て、またシーラーの仕入へ行きまして今回は一斗缶。
この位大きくなると昨日買った4ℓ入りと比べると値段はほぼ半分なのでお徳です。
養生をすませ、左右ブロックは2時間ほどで下塗り完了。
慣れたのか予定より早く終わったので、正面ブロックへ再度下塗り開始いたしました。

油性下塗りの箇所は削って水性に塗りなおし。
二度目でも結構下地剤が染み込みます。
トータル3時間ほどの作業で完了。
塗り上げ4時間後の模様。
二度塗りした正面ブロックは表面に滑らかさと硬さが出て、いい感じに仕上がりました。
一応聴きましたがいい感じ。
明日再度、音の確認後どうしようかなを決めます。


ブロックへ下地塗り

ブロックへ塗るものは数々あります。最終的に表面に見えるものとして、ペンキ・モルタル・漆喰等。残響時間的には同じに見えてもそれぞれ音は違うはず?それで何を塗ろうかと考えに考えているところなんですが、詰まるところやって見なければ解らない(笑)。 
納得するまで出来るやり方としては、下地塗布・ペンキ塗装・モルタル塗り・漆喰仕上げという順にやるしかないでしょう。
私の場合どんなに良くなったとしてもしばらく経てば飽きてきますので、この順にやるのが長期的に楽しめいいかな?なんて思いましたが、一つ一つが個別に振動で動くから良いと思っている私としてはモルタル以上はブロックが一枚ものになってしまいますし、ブロックが動いているのでモルタルや漆喰はひび割れてしまうでしょうからおそらくペンキ塗装で打ち止めかな。

何を塗るにしても、まず下地剤から。
小さな穴がいっぱいのブロックですから、このまま塗ると吸い込んでむらが出来ます。
この下地剤も色々ありまして、油性のもの水性のもの弾性のあるものとざまざまな製品があって、これも何が良いかはやってみなければ解りません。
テストで油性のものをブロック4枚に塗ってみたのですが、まあ臭くて臭くてシンナー臭が1週間は抜けませんでした。それで写真の水性下地剤です。 4リットル入りで4800円ほど、前面ブロック12㎡の面積に余裕で間に合うと説明書にはあります。(ギリギリ間に合いあいました)
作業時間15分、刷毛でローラの入らない部分に塗ってこの写真。

次にローラーで塗ります。きっと早いんだろうなぁ。
と、思いましたが35分かかりましてこの状態。
ローラ塗りは飛び散りますのでめがねが必須ですね。
中央部下のブロック部分はテストで油性のものを塗ったところでして、色が違います。
水と油のせいというより
油性でも、水性でも一度塗ったところへ上塗りしても染み込んでいかないですねぇ。
しゃばしゃばの水っぽい液体ですが、穴は確実に塞がっている証拠。
2時間後!
結構、乾いています。
塗っていないところを軽く指でこすると、砂状にパラパラ落ちてきますが、
塗ったところはざらざらしているのは同じでも、落ちてきません。
これだけでもいいかなぁ~なんて思っちゃっりして(笑)。
左が下地を塗ったブロック、右は未塗装。
見ただけでは同じように見えますね。

ポロポロと砂が落ちてこないだけでも良さそうなので左右壁ブロックもこの下地剤で行きます。

また、続きます。



2012年11月23日金曜日

なんちゃって!残響時間計算


ブロックだけの吸音率が分かっただけでは、何の意味もなし。
部屋全体の吸音と反射のバランスを調整するのが本筋です。
残響時間は以前村田さんに何度かしていただきました。
現状はその時とは様変わりしていますので新たに測定していただきたいところですがそんな訳にもいきません。
そこで、ネット中探し回り、使えそうな雛形をモデルに自己流残響時間計算ソフトを作ってみました。
測定機器に比べると正確さには欠けると思いますが、全体のバランスや個別材料の吸音率などからの差引調整は検討がしやすく、相対的には当たらずとも遠からずではないかと思っています。

現在使用の部材一つ一つの寸法を測り、吸音率を調べた表でシュミレーションを数十回やりながら・・・
やってもやっても高域方向ばかりの残響時間が伸びて、途中何度も挫折しそうになりましたが、嫌いな吸音素材を取り入れながらなんとか9パターンにしぼり何とか方向性は決定いたしました。

以下がその表です。

参考の為、現状は以下の通り
ちなみに、つづいて2案も作りましてここまでやりたいと思っております。