2008年7月30日水曜日

7月29日 壁貼り完了

木工事始まってから、1ヶ月と2日かかってやっと壁貼りが完了しました。棟梁が申しますに、30坪の一般住宅と同じ時間がかかったそうです。(ここは12坪)一般住宅の坪単価(木工事だけ)は安くても42万円だそうですから、本当に安くて申し訳ないくらいです。感謝!感謝!!普通でしたら遮音もして基礎も込みで坪100万くらいはかかるでしょう。

リスナー後ろの高い壁は小さく切り貼りました。アクセントがついてよかった。


最後の一枚を貼り。
完成!!!です。細かい仕上げとフロアーが残っていますが、これまで本当に大変でしたので、真下棟梁にはひとまず、ありがとうございます。お疲れ様でした。

いつものラジカセで聞いた音の傾向は、硬いのですが粘りと弾力があって表面はやわらかいラトビアバーチ合板の音です。やさしい響きがどこの場所でも感じられます。私としてはチョッと物足りないかな?(まだラジカセですから当然ですが)でも何時間聞いても疲れないリスニングルームになるのでしょう。8月9・10日の村田氏による調音が楽しみです。



分電盤。(見た感じ普通です) 電気設計の人に聞いたところ、普通の分電盤ではありませんでした。ブレーカは動力用で接点容量が大きいので電圧・電流のロスが少ないということでした。電気のことは良くわからない私ですが、考え方として人間の血液みたいなものではないかと・・・血圧が低いと元気が無いみたいな感じで、とにかく元気の良い電気のエネルギーが欲しいので、トランスからDV60スケアで引き込みメーターから分電盤はCVT60スケアでつなぎそこからSV8スケアで機器にコンセントを使わず直結と言う、電圧降下を極力なくするという考え(単純明快)です。


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