2015年4月25日土曜日

壁解体の集計

 グラスウールの飛散と吸音を防ぐための防湿シート張りも残すところこの20cm位の隙間になったところ。

この狭い露出!いつも何か改造するたびに感じることですが、村田さんも言われる反射の断層っていう状態のザラザラしたような音がうっとおしいですな!!
広い面積ではそんな音は出ないのに不思議な現象ですね?
 片づけと掃除の都合から足場はひとまず撤去し、再組建てが一人では面倒な為、梯子作業にしたので落ちないように慎重に、二日間8時間かけてやっと貼り終わりました。

材料の50mシートがちょうど足り、良かった。

タッカーも強めに打てるものを使い、1300か所程打ち右手の指が腫れました(笑)

素人解体一人作業の経費は、
①足場 50000円
②ごみ処理代 30000円
③エアコンの取り外し及び取り付け 17000円
④防湿シート 5000円
⑤その他道具 5000円
の、合計107000円となりました!
作業日数は10日間と転落の危機・筋肉痛及びあちこちの打撲が合ったものの、難しいオーディオ空間の建物構造や強度及び素材の響きを理解するために、自分で携わることに意義があります。

ちなみに、プロに頼んだ場合人件費その他で上記金額に10万円くらいの上乗せで、作業日数は二日程で終わるでしょうが、肝心なところの理解は不可能です。




左写真は高さ4m程の所から撮影してみました。

最高部はこれより1mほど高いのです。
床は固いし落ちたらただではすみません。
ハハ!






 


 そういえば、昨年の横使いは5日で元に戻し、響きがしっくりくる縦使いにしてます。

横使いは中低域は良いものの高域の倍音というか残響というか響きが無くなりますね。

現状の音は後ろが壁なしの防湿シート張りだけの状態で、良い訳があるはずなんですが後壁からの不要な振動音がないので、これでも以前より格段にいいですよ。

如何に弱い柱に強い壁が悪さをしてたか、ですね!!!

しばらくは(1か月くらいかな~)この状態で楽しみながら、今後の柱と壁に構想を膨らませます(^_-)-☆

 

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