タイトルのパワーアンプとは関係ないような部屋の写真と思われましょうが、これが関係あるのです。この写真はアキュのA-65使用時のものでそれまで感じたことの無い中高域のうるささで致し方なく、SPやパネル位置変更・当方としては掟破りのデッドニングまでしたものです。スパイスバーも一時は部屋中にあったものも左右壁のフロントに1本後方に6本の計14本。
勘違いしないで頂きたいのは、A-65が中高域が出過ぎるというのではありません。
低域のパワーが足りないのでユニット特にウーファーの動きを制御できなく・・・音が出た瞬間に動き、音が止まったときに止まるべきウーファーがまだ動いてるので、すなわち中高域の帯域まで影響を与えうるさく感じるのです。おそらく普通環境お部屋では感じることは出来ないでしょうが、良きつけ悪しきにつけ敏感な当方の部屋ですから。
左:リスポジ後の下側半分のパネル上にフェルトを貼り付けデッドニング。デッドエンドと言うやつですね。奥ゆき感は犠牲になるものの、音は前に少しは出てくかな・・・といった感じです。
フロント側:SPの位置を左右壁と後のスペースをより多くとる。これはSPと壁の反射を弱める為。 センタパネルをより後方に下げる。
SPパネルは同じですが、前にあるパネルの角度調整を開き気味から閉じ気味にする。これはサウンドステージの深みを出す為、開き気味にすると音が前に出ますがうるさ気味になります。
SPとバッソの間にマットを敷いてこれも上下反射を和らげています。
左右壁:パネル類の位置変更と調整。音を前に出し広がりと中高低域の調整をして包み込まれる感じを出しています。
このぐらいしてやっと我慢できるレベルになりましたが、それでもA-65のパワーの無さには適いません。
この時点、天井に塗ったニスを落とそうかと考えていました。
これで私がパワー・パワーと言っている意味が少しはお解かりになったと思いますが・・・いかがでしょう? やっぱり解らないでしょうね!
私はドッスーン・ドッカーンの低音を出したくてパワーが欲しいのではなく、音の干渉を無くすためにパワーが欲しいのでした。
あっ!!! 貸し出しのマークレビンソン532Hを聴かなくては、後3日しかありません。
それでは、また。
otoさん今晩は!
返信削除先日伺いまして、今回のご紹介のとおり部屋の中のセッティングが変わっているのには驚きました!探究心の成果ですね!感服しております!
あと3日間ですか?結論が出ると良いですね?
takeotさん、おはようございます。
返信削除結論は大阪屋さんとの交渉次第と言うところでしょうか。
otoさん 遅くなりましたが
返信削除明けましておめでとうございます
本年もガンバッテますね
このアンプに傾いているように感じますが・・・結果が楽しみです。
サンテクニカさん、こちらこそ遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
返信削除頑張っているつもりは毛頭ございませんが、自然にこうなってしまうのです。
私の好みとして傾いてはおりますが、さてどうなりますやら一歩先は暗闇ですかね?