昨年は屋外に置いたブロックで、低域を反射強化し室内のパネルと床の留めかたで吸音調整しておよそ80Hz以下の低域はソースによって時に悪魔のように大胆なのに強過ぎもせず程よく満足出来るレベルになりました。
今年は天使のように、やさしく浸透する高域の調整です。
当方空間は24畳なので、適正な平均残響時間は0.6秒台と本なんかには書いてある。
自作のなんちゃって!残響時間計算では500hzは0.6秒台なんですが、800hz~4khz代は平均約1秒もあります。
クラシックやヴォーカル等の音数の少なくゆっくりテンポのソースは良いのですが、テンポが速く音数の多いゴージャスでリッチなソースでは、高域がしつこく滲み勝ちなんです。
高域はいくらあっても良いと思っていたものの遅ればせながら中域も薄まりますし、さすがに実音部分の4khz以下はちょっと長いと実感している現在です。
なんちゃって!残響時間計算も正確とは言い切れませんが、どんな素材と面積が必要かが解りますのでこれはこれで便利。
駄耳なので目安として測定器もあったほうがいいかな? でも本格的なのは難しくお高いですし・・・そこでお値段も、そこそこで私でも使えそうな?PAA3というアナライザーを注文しまして、到着は1月5日です。
今年も頑張ります(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿