2014年1月25日土曜日

オーディオ・アナライザーでの調音。床編

雑然とした様子でごめんなさい!

リスニング・ポイントの椅子の下は、床下を移動できるようになっていまして、布基礎の間隔も広くなっています。

広いといっても90cmなんですが、縦の布基礎がないので、横に90cm素通しになっている部分の上がリスニング・ポイントになっています。

床の大引き、つまり基礎に乗る土台の柱がこの部分だけは90cm間隔になります。

フロントのステージ部分はこの90cm間隔の間に3本の土台柱が入っていまして、すなわちその土台柱の間はほとんど空いてません。床材はなんでも良い!たとえればベニア板でもよいくらい強固な床下になっています。

ベニア板などと思うでしょう?調べたら分かりますがこれが実は高域は反射してくれますし低域はほとんど透過してくれるオーディオ空間的には優れもの!

当時は床自体を強固にするのがベストと思い、90cm角パネル状・重さ35kgの厚みのある床材にしましたが、今にして思えば基礎に乗る土台がしっかりしていれば、床材はベニア板(極端ですが)でも良かった!と思っています。 壁も柱より強い壁は共振を呼のと同じででもありますし、骨になる柱さえしっかりしていれば床も同じ、床材や壁材のコストとも下がります。

 ま、遮音したかったら床下や外壁の間の工夫は必要なんですが(^_-)-☆

90cm角一枚が重さ35kgもある床なので、止め方で他の壁や天井の共振する低域を吸音を
することが利点でありましたが、今回はその吸音を止めるために、止めていなかったリスポジ椅子下の床6枚をしっかりとビス止めしました。

これもアナライザー・データからの所作です。









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