アナライザーPAA3(音圧測定器)の話が続きます。
なぜこの期に及んで測定器かと言うと、まず突発性難聴後まだ日が浅い為か高域が五月蠅く感じ始めたので高域とくに1k~4kの帯域を落とそうと目論見それの確認に為なんですが、
1. 耳に自身がもてなくなっている。
2. 耳に自身があった時でも、気分や体調等で感覚は日々変わっている。
3. ブラシーボや同じくブラボー等の思い込みを排除する物差し的なものが必要かな?
(ブラシーボ・ブラボーも良いんですが、永続性がないですからね(笑))
との考えで、オーディオ・アナライザーを主観的になりがちな耳を補佐する客観的なものとして取り入れました。
2週間の使用で操作やデーターの見方は随分慣れました。
微妙な音質は人間の耳の出番とはいえ空間の現状と素性をある程度正確に現して感覚的なズレや思い込み等を補正してくれるような代物で重宝してます。
おまけにハンディなので移動も簡単、手軽にいろいろな場所や物の周波数を計れます。
もちろんライン入出力もできますので、機器の測定等も可能。
ところが測定してみると、意に反して1k~4kは足りない結果(音圧だけ、時間は入っていない)
やっぱり!感覚はずれているのかなぁ?
と、使い始めは思ったものでしたがアナログ的ルームチューンの結果は、当初想定していた形通りになりました。
続く・・・
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