鉄で床を作る方はいないと思いますが、コンクリートで作られた方はいますので、ちなみに木ではどうかとらくちん設計.comさんの強度計算ソフトをつかわさせていただき計算してみました。
梁計算での条件は両端支持・集中荷重で梁間910mm・断面太さは縦横140mm・重さ約10tです。
鉄筋コンクリートのヤング率が調べても今一判りませんので大体ですが、たわみは
●鉄筋コンクリート 0.702mm
●鉄 0.240mm
●カラマツ 4.266mm
と、なりました。
カラマツ木材と比べると、コンクリートは約6倍・鉄は約18倍もの強度がありますね。
今回はがちがちに固めた剛構造の床と思われましょうが、建築上はおきて破りともいえる床部分を全て周りの土台から離して壁と天井に伝わる共振はカットして床下に音を逃がし、さらに鉄やコンリートで作った床とは比べ物にならないほど強度は弱い木材ですのでコンクリート様の音にはならないと思いますが、さてどうなりますか出来てからのお楽しみ。
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